環境施設見学会を実施しました(平成28年6月29日)

環境施設見学会を実施しました(平成28年6月29日)

 地球温暖化防止等の取組に関する知識向上を図ることを目的に、協議会会員を対象とした見学会を平成28年6月29日に実施しました。
 見学会には、21名が参加しました。

見学内容

 (1)西浦下水処理場

 船橋市下水道部下水道施設課の職員の方に下水処理場の概要と処理場について案内していただきました。 
 また、現在、西浦下水処理場で行われている、放流水を利用した小水力発電の実証実験について、市内事業者の協和工業株式会社の技術者の方に説明をしていただきました。 
 思ったよりも発電機が小さく、驚きでした。発電した電気は、電気自動車に充電され、下水処理場の職員の職務にて、日々活躍しているそうです。 
 カモが排水管に吸い込まれてしまい発電機に不具合が出るなど、苦労の連続とのことでした。実証実験は、平成31年3月31日まで実施するとのことです。今後は、高瀬下水処理場への導入も検討しているとのことでした。

 


(2)サッポロビール千葉工場

 サッポロビール千葉工場の社員の皆様に、環境の取り組みについてお話しいただきました。
 ビールを作るには、たくさんの水が利用されるため、工場内にて嫌気性廃水処理を行っているそうです。これは、空気を送り込む必要がないので、省エネとなるそうです。大手ビール4社の中で一番初めに導入したそうです。また、嫌気性廃水処理中に発生するメタンガスは、ビールの発酵用のボイラーの燃料として、炭酸ガスは回収して缶や瓶への充填に再利用されているとのことでした。メタンガスも炭酸ガスも温室効果ガスですので、地球温暖化防止にもつながる取り組みといえます。   
 その他、効率の良い省エネ機器を導入したり、発酵時の熱を利用したヒートポンプでお湯を作り、ビールの仕込みや洗浄用に利用する取り組みも始めているとのことでした。
 そのあと、黒ラベルツアーに参加し、ビールがどのようにできるのかを説明してもらいながら工場見学を行いました。最後に、おいしいビールの注ぎ方を伝授してもらいました。